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次女とバイオリン

社交パーティーのあと、中1の次女のバイオリン発表会へ。
きょうは一日中、クラシック音楽とダンス三昧になった。

サマーキャンプのおかげか、きちんと演奏することができた。
だんだん弾ける曲も増え、出番もぐっと多くなったのも聴き応えがあった。
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バイオリン発表会のソロ演奏でいつも思うことは、耳の良い子とそうでない子の差がはっきりする。

スズキメソッドでは、小さい子がどんどん難しい曲に進むことがあるが、その中でうまい子っていうのはまずいない。
難しい曲を弾いている子の多くはCD通りに弾けるようになっただけで、演奏中に思い出せなくなって抜けることがよくある。

楽譜をきちんと読み取り、音楽の構成をもっと深く理解していれば、「抜ける」というのはあり得ない。

文字でいうと「トウキョウト、ミナトク」という言葉を聞いて「東京都、港区」と理解すれば、それぞれがどこを表すか意味を理解することができる。

このメソッドで、多くの子は「トウキョウト、ミナトク」という音で理解するため、「トウキョ???」と変なところで抜けてしまうのだ。
私はこういうミスは、子供のせいではなく、先生のせいだと思う。

その点、私が指導しているペースメソッドでは、小さいうちに「いえ」「そと」というような簡単なフレーズを丁寧に学習する。

「そんな簡単なこと、うちの子たちはわかっていますから、『東京都、港区』を教えてください!」
という親が多い。

だけど急がば回れ。「いえ」「そと」の意味がわかった上で「東京都、港区」を言えるようになるのと、「トウキョウト、ミナトク」をすらすら言えるだけなのは、その音を聞けば、ばれてしまうのだ。

とくに音で覚えた子は、変化に弱い。「東京都」が「大阪府」になるともうお手上げなのだ。
「トウキョウト」と「オオサカフ」という音だけで覚えるのでは、全国都道府県まで覚えきれなくなる日が来るのだ。

しかし、ペースメソッドでは、「東京都」を学習するときに他府県の名前を挙げさせる(作曲させる)。
「東京都、港区」が「北海道、札幌市」になっても意味がわかっているから、覚えられるのだ。

流暢な日本語を聞いていても「あ、このひと訛ってる」とか、感じられるのと同じなのだ。

次女にも音楽を分析するスキルをもっとつけてもらいたいところだが、彼女は私に遺伝したため耳コピが強い。

私「高校生の子たちが弾いていた長い曲は、あなたがバイオリンを習い始めたころはとても無理と思っていたけど、今なら弾けそうだよね?」

娘「えー、、、でも長いよ」

私「ママはピアノを習っていたから、両手を覚えなければいけなかったけど、バイオリンはほとんど単旋律だから、簡単でしょう?」

娘「うーん、でも右手にはbowがあるじゃん」

私「bowは間違えたって、違う音が出ないでしょ(笑)」

娘「そっか(笑)」

バイオリンの曲は、もしかしたら耳コピの楽な子であれば、学習し続けても乗り切れるのかもしれない?(笑)

その後、次女とずいぶんと音楽の話をすることができた。
開放弦のこと、倍音のこと、周波数のこと、平均律のこと。。。

家族で共通の話題が持てるのは楽しい。

banner_22.gif いつもご投票ありがとうございます!!


>> 「12才からの海外ボーディングスクール」更新中









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